- 2004-09-15 (水) 0:02
- 生物
生体で器官が形成される段階で「上皮細胞」と「間充織細胞」と呼ばれる2種類の細胞が相互に変化する仕組みに、「Cdc42」と「Rac1」という二つのたんぱく質が関係していることを、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋淑子チームリーダーらが、ニワトリを使った実験で突き止めた。ヒトなどのほ乳類でも同様の仕組みがあるとみられ、高橋リーダーは「がん転移は、上皮細胞が間充織細胞に変化する仕組みの異常が原因。転移を抑える治療薬の開発に役立つのでは」と話している。
器官を作るときに細胞の上皮細胞⇔間充織細胞という変化が必要で、その変化を起こすためのタンパク質が特定したという報告です。 この変化に異常が起こるとガンの転移が起こると云うことがわかっているので、転移を抑制する治療薬の開発も期待されているようです。
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