- 2004-09-15 (水) 1:02
- PC
プロセッサーやOSを選ばないユニバーサル・エミュレーター、ついに登場か
トランジティブ社の主張によれば、クイックトランジットによって、1つのプラットフォームから別のプラットフォームにソフトを移植する必要がなくなるという。あるプラットフォーム用に書かれたソフトウェア・アプリケーションを、基底となるプログラムを変更することなく、他のほぼすべてのプラットフォームで実行できるようになる。
たとえば、クイックトランジットを使えば、次世代の『Xbox』――マックに使われているのと似た『PowerPC』(パワーPC)チップを搭載予定――で初代Xbox用のソフト――米インテル社のチップ用に作成――を動かせる、とウィーダーホールドCEOは述べている。
デザインや使い勝手が良いからMacを良いんだけど、使いたいソフトはWindowsにしかない・・・なんていう悩みを誰もがもったことがあるんじゃないでしょうか? 当然、MacではWindowsのソフトは動かない。 それはOSの設計が違うためだ。 その壁を乗り越えるためにあるOSの中で別のOSを動かすソフトを作った。 これがエミュレータのこれまでの形だ。 エミュレータの中では確かに別のOSが動くが、コンピュータにとってはOSが2つ、しかもひとつはOS越しに動いているという状況で、システムに非常に大きな負担がかかる。 つまり遅いわけです。 最近では比較的速くなってきてはいるものの、もっさりとした動作であることは否めません。
今回発表されたエミュレータ(同社はこの言葉を嫌い、「ハードウェアの仮想化」と云っている)は、速度がもとのOSの80%以上出る。 このこともものすごいと思うんですが、特筆すべき点は従来のVMwareのようにウインドウの中で別のOSが動いているという形式ではないようだということ。 このクイックトランジットはユーザの目の前で活躍するソフトではなく、縁の下の力持ちだと云うことに感動しました。
最初の段階ではサーバ上での運用がメインになるそうですが、家庭用PCのなかでも動くときが来るのが今から楽しみです。 本当にワクワクしてます!
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Comments:1
- hiroakik 04-09-15 (水) 10:31
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Macユーザーにはありがたいものです。早くコンシューマーデスクトップに使われないかなぁ。



