- 2004-11-25 (木) 23:09
- 医療
CDC(米疾病管理予防センタ-)が、11月19日伝えたところによると、イラクやアフガニスタンの戦闘に参加して、軍の病院で手当を受けた米軍の兵士 に、難治性の血液感染症が頻発し、すでに100例以上に上っているという。
この病気は、アシネトバクター・バオマニル菌(Acinetobacter baumannil )というバクテリアの感染によって起こる。血液の飛沫などを介して、感染するが、今のところ有効な抗生物質が見つかっていない。
イラクの戦場に赴いていた兵士たちの間でアシネトバクター・バオマニル菌というバクテリア感染症が増えていることがわかったという報告です。 この感染例はいずれもいつどこで感染したのかわかっていないため、予防が困難である状況で、さらにこのバクテリアに有効な抗生物質は今のところ見つかっていないためにこれからの感染拡大があるかも知れませんね。
このアシネトバクター・バオマニル菌が属するアシネトバクター属の細菌への感染は院内感染である場合がほとんどだと云うことが知られていて、感染するのは免疫機構などが弱っている患者がかかる場合がほとんどだと云うことです。 兵士は疲弊しているでしょうし、精神的なストレスも相当なものでしょうから感染すること自体は不思議ではないのかも知れませんが、それにしても不自然な感染増加だと云うことができそうです。
参考URL:
West African Journal of Medicine – Vol. 21, No. 3 (2002)
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- trackback from falling foo NEWS section 04-11-25 (木) 23:38
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耐性菌が増えてるような?
Orbium -そらのたま-: イラク帰りの米兵に血液感染のまれな病気が増える



