- 2005-01-30 (日) 5:53
- 環境
メタンガスからベンゼンと水素を効率よく作り出せる高性能の触媒を北海道大学が開発した。この手法を使えば、牛ふんからもプラスチック原料や燃料電池用水素を生み出すことが可能で、資源節約と廃棄物削減の一石二鳥につながる画期的技術として期待される。
メタンから二酸化炭素などの有害物質を発生させないで水素とベンゼンを作る触媒を開発したという報告です。 白金をメインとした複数の金属からなる触媒で、すでに施設での連続運転も成功しているようです。
メタンは温暖化の原因物質としても知られており、家畜の糞やゲップ、生ゴミからでるメタンガスが問題になっています。 この報告の触媒はこの問題を解決する救世主になるかもしれませんね。 水素は燃料電池で使うことができるしベンゼンは化学繊維になります。 もし仮にすべての生ゴミ・家畜の排泄物・利用できる廃棄物をすべてこの触媒で処理するとベンゼンは年間使用量を十分にまかなえて、水素で燃料電池を動かすと受給量の1/4の電気を作ることができるそうです。 もうがんばってこれでいいじゃんって訳にはいかないのかな?
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