- 2005-02-16 (水) 12:12
- 生物
1953年にDNAの二重螺旋モデルを提唱した研究者の一人・フランシス・クリックがしたためたDNA2重螺旋のラフスケッチがインターネット上で無料公開されています。
1953年にDNAの二重らせん構造を発見したワトソンとクリックのクリックが、その年にしたDNA構造イメージのスケッチがNational Library of Medicine(NLM)で公開されています。 このスケッチのは、NLM中の研究者の功績を綴るページ:Profiles in Scienceにクリックが追加されたことによって公開に至ったようです。 (クリックのページ:The Francis Crick Papers)
このイメージは、DNAを作っている塩基は丸で示されていますが、ほぼ今描かれるDNAと同じものですでに解明されていたことがわかります。 また、ワトソンの描いたスケッチもありました。 これは塩基同士の水素結合や配置について考えているものですね。 組み合わせればほぼ完全なDNAモデルになります。
ちなみにこのころクリックは37歳、ワトソンは25歳でした。 非常に若い研究者が900単語ほどの非常に短い論文をNatureに発表。 これがDNAの二重らせん構造を明らかにする論文でした。 1962年にノーベル医学・生理学賞を受賞しています。
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