- 2005-04-11 (月) 20:21
- 生物
疲労回復などに効果があるとされる化学物質「コエンザイムQ10(CoQ10)」を含むイネを開発することに農業生物資源研究所の門脇光一・遺伝資源研究グループ研究チーム長らが成功した。
日本人の主食である米に遺伝子組み換え技術を用いて、疲労回復に効果があるとちまたで大評判のコエンザイムQ10(CoQ10)を導入することに成功したという報告です。
ただし、この米からCoQ10を摂取するためには玄米の状態で食べる必要があるようです。 万人向けって訳ではなさそうですね。 それに、いくらCoQ10が入っているとは云っても遺伝子組み換え食品ですから現時点での販売は難しいと云うことです。
ところで、CoQ10ってなんでしょう? ちょっとだけまとめました。
CoQ10は1974年に心臓代謝改善薬として発売され、最近ではTVをはじめとするメディアでアンチエイジングなどの効果で大人気になっている物質ですね。 GoogleでCoQ10を検索すると通販サイトがずらっと並ぶのが印象的です。
でも、実際にどんなものなのか? というと知らないことが多いのではないかと思います。 CoQ10はユビキノンという名前でも知られていて、生体エネルギーとして使われるATPを産生するのに必要不可欠な物質であるとされています。 最初は1957年にラットの肝臓から、翌年1958年に牛の心臓から単利されています。
CoQ10の10はイソプレンがいくつくっついているかという意味で、10個くっついているということになります。 一般名だとCoQ10は10が「デカ」なのでユビデカレノンとなります。
実際に効果がはっきりとしている疾患には、ミトコンドリア脳筋症、筋ジストロフィー、高血圧、パーキンソン病、AIDS患者の免疫機能向上などがあります。 もともと生体内にある物質なので、副作用がない(少なくとも確認されていない)ので安心して摂取できると考えられているようです。
脂溶性の物質であるために空腹時に摂取しても吸収が良くない。 そのため、食後に摂取した方が良いようですね。
ちなみに医学的見地からみた疲労回復やアンチエイジング(この言葉よくわからないけど、美白とかしわとりとかそういうことかな?)は、「抗酸化作用が見込める」と云う程度のようです。 実際に体感して疲労の蓄積が少ないという声を周りから聞いたことがあります。 個人差があると思うので、絶対とはいえませんが危険性も少ないと思うので試してみてはいかがでしょうか? 一日の必要量が30〜60mgで、イワシ6匹、牛肉なら1kg弱です。 サプリメントがやっぱり現実的かな?
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★★CoQ10の効用7★★
●体力アップ・疲労回復に1日にCoQ1060mgを20歳以上の健康な男性に8週間にわたりとらせたところ、運動能力に大幅な向上がみられたそうです。CoQ10は、体…



