- 2005-05-13 (金) 1:38
- 医療
肉や脂肪を多く食べる「欧米型」の食事でも、男性の場合、大腸がんの発症は特に増えないという結果が、厚生労働省研究班(担当研究者=金美環・元国立がんセンター臨床疫学研究部外来研究員)による大規模調査で出た。女性では「欧米型」や、塩漬け食品を多く食べる「伝統型」の食事で大腸がんの一種の結腸がんが増えていたが、大腸がん全体では明確な関連はみられなかった。日本では大腸がんが急増しており「食事の欧米化が主因」と言われてきたが、定説に疑問を投げかける結果となった。
大腸ガンの原因となると考えられている肉食中心の欧米型の食事が、男性について関連性がないということが解ったという報告です。 女性ではリスクが2.2倍になるなど関連性が見いだされていますが、男性または全体では優位な差は見られなかったということのようです。
この結果はまた逆に野菜中心の食事にしても大腸ガンをさける要素にならないということで、ある意味で大腸ガンの予防が振り出しに戻ったと云えそうですね。 さらなる研究に期待したいところです。
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