- 2005-06-04 (土) 19:01
- 生物
ニューロマーケティングと呼ばれる新しいマーケティングの方法に関する話題です。 人間が意志決定するときに脳がどのような価値判断をしているのか? そのメカニズムはどのようなものであるのか? ということを知ることができれば、脳の活性を見ることで人間がどんな風に判断されるかを調べることができるようになると期待されているんですね。
これを応用することで、現在行っているモニタを用いてその商品が消費者にどのように受け入れられるのか推測する方法よりも、より直接的に商品がどのように受け入れられるか評価できるわけですね。
最新の大発見は、宝くじの購入から、バスの中で気味悪い男のとなりに座るのを避けるかどうかまで、さまざまな人間の意思決定の仕組みを研究している神経経済学者たちによってもたらされた。スタンフォード大学の研究者たちは5月、脳において選択を左右する2つの重要な働きをする部分――あるものがどれだけ素晴らしいかを考える部分と、それが手に入る可能性はどれくらいあるかを計算する部分――の特定に成功したと発表した。
この論文では入手可能性を前頭葉前部皮質が、価値判断を皮質下で行っていることを報告しています。 このことは価値を判断するという行動がより本能的なものであることを示しています。
この研究の価値は、脳の各部位がそれぞれ異なる判断基準でものの価値を評価していると云うことのようです。 これによって商品開発の段階で脳のどの部分に訴える商品作りをするかというこれまでになかった戦略が生まれるだろうと考察しています。
人間のココロを形作る脳の活性とそのメカニズムが明らかになることで、「心をくすぐる」商品が計算結果から数値的に作ることができるようになる可能性があるわけです。 まだまだピンと来ませんが、より研究が進めばサイエンスが「萌え」を解析・数値化するような研究も行われるかも知れませんね。 萌え自動生成プログラムなんてものができる日が来るかも? ちょっとだけ楽しみです。
- Newer: バドミントンが最速球技に! 2位転落のハイアライってなんだ?
- Older: 読売にJavaScript聞いてみた。



