- 2005-07-05 (火) 23:24
- 健康
平均寿命が延びていることなどから、35年後の日本の50歳代は「現在の40歳代と同年齢」とみなせることが、米ニューヨーク州立大などの研究でわかった。
1960年代以降の日本、米国、ドイツの平均寿命と年齢構成の変化データを元に21世紀末までの年齢構成を予測。 この予測において、各年の何歳が2000年の何歳に当たるかを平均余命という観点から計算した結果、2050年の55歳の余命が2000年の45歳の余命とほぼ同じになったという報告です。
ここだけみるとこれは寿命が延びていくという報告ですね。 しかし、実際には未来の年齢構成と平均寿命を見ることでリタイアまでの余命でリタイア時期を決定することで退職者と勤労者の割合が2040~2060年ごろにピークを迎え横ばいになると報告しています。
65歳を高齢者と見なしたときに高齢者割合が単調増加していくというこれまでの悲観的な予測をある意味で覆すもので画期的なものの見方だと考えられます。 しかし、65歳から高齢者とするのは体力的な問題などがつきまとうため単純に平均寿命でリタイア時期を決定して良いのかといった議論が必要かと思われます。
この記事では、「平均寿命までの余命」という見方をすることで現在の45歳と35年後の55歳が同じだと云っていますが、別に今の45歳くらいの老け具合だと云うことではないんですね。 てっきりそういう記事だと思って読み始めてしまいました。
幼い頃には30歳で十分おじさんだと思っていたのですが、実際に近い年齢になってみると、自分を含めたそんなに老けていると思わないですね。 これは自分のことだからそう思うというだけではなく、実際に25年前の30歳よりも今の30歳のほうが若くなっているのではないかと思います。 平均寿命が延びていると云うことは、それだけ健康であるということですから、同時に老化の進行が遅くなっていると云うことが考えられますね。
何はともあれ、若々しい50代になれたら良いなと思うのでした。
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