- 2006-03-04 (土) 21:23
- 医療
国立がんセンター(東京)の内部調査で、画像検査PET(ペット、陽電子放射断層撮影)によるがん検診では85%のがんが見落とされていたことが分かった。
PET検診は「全身の小さながんが一度に発見できる、がん検診の切り札」と期待され、急速に広がっているが、効果に疑問符がついた形だ。
PETによるがん検診では多くのがんが見落とされることが明らかになったという報告です。
初期の小さいガンを全身にわたって発見することが可能だというふれこみでマスコミなどで取り上げられたPETによるがん検診ですが、実に85%のガンを見落としていることがわかり見落としたガンは超音波、CT、内視鏡によって発見されていたということが明らかになっています。
調査では1年間にガン検診を受けた3000人のうちガンが実際に見つかった150人を対象にして行われました。このうちPETでガンが発見されたのはわずかに23人にしか当たらなかったということです。ガンの種別に見ても検出率は大腸ガン:13%、胃ガン:4%、肺ガン:21%、甲状腺ガン:36%ということでどれも低調と見て良さそうです。肺ガンを発見するのが得意だというふれこみなのですが、それでもいまいちですね。
とはいえ、民間の調査ではPETのガン検出率が64%や48%だという結果もでています。国立がんセンタの検診ではガン検診はPETやCTなど複数の方法で行うためにこういった結果になったのではないかと考察しているようです。
結果的には複数の方法でガン検診を行うのが良いのではないかと思います。 でも保険がきかないからあんまり色々できないって言うのが現状。 なんとかならないかな。
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Comments:1
- 匿名 06-03-31 (金) 14:25
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この記事を取上げるならこれを掲載しないとだめですよね。
国立がんセンターの見解です。やはり医療のことは新聞記事だけじゃなく、学会等の報告で裏づけがないとだめですね。
http://www.ncc.go.jp/jp/information/kenkai.html



