- 2006-07-04 (火) 23:15
- 雑学・知識
曜日の並び順は、ののちゃんが覚えた惑星の並び順に、ある仕掛けをして作られたものなのよ。まず古代の人は、地球からみて惑星と月と太陽を遠い順に並べると、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月という順番になると考えたのね。そして、惑星たちがこの並び順に従って私たちの時間を支配している、と考えたそうなのよ。
誰もが毎日接している曜日の名前がどのようにして並べられたのかというコラムです。
曜日の名前(日月火水木金土)と惑星と太陽と月の名前(水金土木土月日)が一致していることは誰でも知っていることですが、その順番は意味がわかりませんね。昔から疑問に思っていましたが、みんな疑問に思っていてちょっと安心。
古代ローマのカシウス(150-235)による曜日の並べ方についての説明では、曜日の並べ順が決まった時期(紀元前3世紀ごろ?)に考えられていた惑星(月も太陽も当時は惑星と同等)の地球からの距離が元になっているということです。引用文にあるように、これでは土木火日金水月となってしまい一見並び順と全く関係ないように思えますが、2つとばしに読むと現在使っている並び順になることがわかります。
曜日とはそもそも惑星が時間を支配しているという考えが元になっていて、その天体は1時間ごとに交代すると考えていました。7つの天体を遠い順に24時間に当てはめていって、最初に来る天体をその日の代表として曜日としたそうです。
このため、その日の代表となる天体は22時間目(7×3+1=22)の担当と同じ天体になり、25時間目つまり翌日の代表は2つ飛ばした天体になるというわけです。このようにして曜日の並びが決定されたとしています。
このほかにも音階との関係を用いるものなど諸説あるようですね。
日本の曜日はいつから使われているのでしょうか? 七曜が輸入されたのは平安時代の初め、弘法大師が持ち込んだと言われていて、平安時代の暦表にはしっかりと書き込まれていたと言うことです。もちろん生活で使われ始めたのは太陽暦が使われるようになった明治以降のことです。
そうなると気になるのは英語の曜日です。英語の曜日はSunday、Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturdayと惑星の名前とは似てもにつかないものばかりですね。SundayがSunでSaturdayがSaturn、MondayがMoonかな?くらい。あとはよくわかりません。英語の火曜日から土曜日はゲルマン神話の神の名前に由来しています。それぞれの神が支配する惑星に対応していると言うことです。
軍神(火星)の日
[ティーウ Tiw =マルス]
魔術の神(水星)の日
[ウォドン(オーディン) woden =マーキュリー]
雷神(木星)の日
[トール Thor =ジュピター]
美と性愛の女神(金星)の日
[フリッグ(フレイア) Frigg =ヴィーナス]
豊穣・再生の神(土星)の日
[サトゥルヌス Saturn]
神話・民話・雑学のサイト 円環伝承より
となっているんですね。土曜日だけはローマ神話の神だと言うことです。これはこれで疑問ですが、今日のところはこの辺で。
参考サイト:
曜日の話(前半)
曜日の順序を導く2つの方法
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