- 2007-05-17 (木) 21:42
- 健康
Here’s a ray of hope for milky-tea drinkers: new research shows that the quaint British custom of adding milk doesn’t ruin the beneficial properties of the traditional drink.
ミルクティーの愛飲家には福音となるかもしれない。英国の伝統的な飲み方であるミルクティーは紅茶の持つ抗酸化作用を台無しになんてしないという報告が新たにされたのだ。
紅茶と牛乳の関係についての報告です。記事の出だしにもあるようにミルクティーでも大丈夫だよと言う励ますような内容になっています。
紅茶は必ずミルクティーでという方も少なくないと思います。しかし、本場イギリスでは以前から牛乳が紅茶の持つポリフェノールの抗酸化作用を打ち消してしまうのではないかと危惧されているようです。伝統的な飲み方と健康志向がせめぎ合っているという感じなのでしょうか。
今回の新しい報告では、9人の被験者に何も入れない紅茶とミルクティーを飲ませて、それぞれのあとに血中の特定ポリフェノールを測定しています。その結果全く変化がなかったということです。
しかし、牛乳が抗酸化作用を阻害するとした研究者らは首をかしげているようです。この報告をした当人らもこの矛盾を説明することは難しく、紅茶の中に含まれる無数の分子がどのように牛乳の成分と相互作用しているのかを解き明かさなければならないと語っているようです。まだまだこれからも研究を続けていくことが肝要だとしているようですね。
ミルクティーはほとんど飲まないので個人的にはあまり関係のない話なのですが、研究者の興味が些細なことに集中していたのが面白かったので紹介してみました。ここでは紅茶と牛乳という系ですが、一般化してポリフェノールと脂質を多く含んだコロイドが混合されたときにどのようなことが起こるのかという疑問に関してはちょっと興味があります。
ちなみに僕はこれを読んで、「美味しければいいじゃんよ」と思ってしまいました。
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