- 2008-01-17 (木) 0:50
- 天文学
Peanut-shaped comet likely formed in collision - space - 15 January 2008 - New Scientist Space

ピーナッツのように2つの球体が合体したような核を持つ彗星が見つかったという話題です。 この彗星は今回新たに見つかったわけではなく、1858年にHorace Tuttleによって発見された彗星でした。太陽の周りを13.6年周期で回っている彗星です。この彗星の核をアレシボ観測所の望遠鏡を使うことで300mという高解像度で観測することにこのたび成功し、ピーナッツ型になっていることがわかりました。
このように2つの天体が衝突してできたと考えられる天体は小惑星では発見されていますが、彗星では初めての発見だと言うことです。
ピーナッツ状の核は3kmの球体と4mの球体をつなぐようにしてできていて、彗星の中心で7.7時間周期で自転しています。この自転は非常にゆっくりで、これがもっと速かったら2つの核は分離して飛び散ってしまうだろうと考えられています。
大きな謎はどのようにしてピーナッツ型になったのかという問題です。研究者らは2つの可能性を挙げています。1つは太陽などの大きな天体に2つの彗星が引き寄せられ、そっと寄り添うようにしてふんわりと衝突した可能性、もうひとつは原始の宇宙でまだすべての天体が今ほどの速度を持っていなかった頃にゆっくりと時間をかけて衝突した可能性を挙げています。
惑星ではありませんが、ピーナッツ型の星なんてSFやマンガの世界のものだと思っていましたがホントにあることに驚きました。こうなったら3つが三角にくっついてたりするようなのもあったっておかしくないと思えてしまいますね。
- Newer: 寝る前に携帯で電話すると眠りが浅くなる。
- Older: 握手するより頬にキスした方が衛生的
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://sasapanda.net/archives/1848/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- ピーナッツ型の彗星が見つかった from Orbium -そらのたま-



