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右利きが多いのは脳の言語野が左脳にあるから?

Ancient teeth hint that right-handedness is nothing new – life – 23 May 2009 – New Scientist

Ancient bones suggest “lefties” have been coping with a right-handed world for more than half a million years. A study of Homo heidelbergensis, an ancestor of Neanderthals, seems to show that the ancient humans were predominately right-handed.

Holding on

約50万年前のヒト属(ホモ・ハイデルベルゲンシス)は大部分の個体が右利きであったことが明らかになったという報告です。

報告ではホモ・ハイデルベルゲンシスの頭蓋骨、主に歯の摩耗具合に着目しています。このとき、道具を使って肉など切るときに道具によって歯を傷つけているのではないかと仮定して解析を行っています。この結果、19の頭蓋骨のうち15の頭蓋骨が右利きらしいことを明らかにしています。

研究者らは人類の多くが右利きだという傾向が50万年前から続いていることを支持する研究結果であると主張しています。

人類は右利きが偏って多いというのはよく知られた事実ですが、現代人の場合約90%が右利きなのだそうです。((左利き – Wikipedia))
サルでも利き手に関する多くの研究がなされていて、左利きが優位に多いという結論が導き出されることが多いようです。しかし、この結果から種全体(たとえばニホンザル全体)で左利きが多いと結論づけられるものではないというのが現状のようです。((サルにも利き手はあるか?))

はっきりとした利き手の偏りが明らかになっているのはヒトだけで、しかも右利きが圧倒的に多いのはなぜなのでしょうか。

人類は石器などを調べることで、200万年前には右利きのヒト属の存在を示唆する結論が得られています。

約200ー300万年前の人類の祖先アウストラロピテクスを発見したレイモンド・A・ダートは、一緒に出土したヒヒの頭の骨の傷の位置から、彼らが右利きであったと考えている。ヒヒの頭骨にあいている穴は左側に多く、その一部は同時に出土したカモシカの上腕骨の関節部分と形が一致した。これらの観察から、ダートは、アウストラロピテクスが右手に持ったカモシカの上腕骨で向かい合ったヒヒの頭を殴りつけて殺したと推測した。

でもこの頃はまだそれほど右利きに偏っていたわけではないようです。

時代を遡っていくと、200〜250万年前の原人類では、右利きは59%だったということです。これは、ホモハビリスの作った石器を調べた結果得られたもので、かなり正確なデータと言えそうです。

人類に右利きが増えるきっかけになったのは言語の発達と関連があるのではないかという仮説を西山賢一博士が提唱しています。

私は、手と脳の関係から考えて、人間の道具の発達の歴史と脳の発達の関係が、右利きが増えたことにつながってきたという仮説を立てているんです。
(中略)
例えば、言葉は右脳に障害があっても話せますが、左脳に障害があると話せなくなります。右半身マヒの人に失語症が多いのもそういう理由によります。つまり、左脳は言語コミュニケーションに結びついているわけです。
ということから一つ言えるのは、人類は言葉の発達に伴い左脳が刺激・強化されていき、それにより右半身の運動能力が発達した、つまり右利きの比率が高まっていったということです。

この仮説だとどうして右利きなのかという説明にはならないし、どうして右利きに「偏っている」のかという問題に答えるのが難しそうです。この仮説が正しければ100%右利きでもおかしくないですよね。もっといえばこの仮説が支持された場合、右利きのヒトのほうが言語能力に長けているということにもなりそうです。

やっぱりそうそう短絡的なものではないようで、利き手によって脳の使い方が変わってくるそうです。

言語野は大脳皮質の左半球にあることが多いが、右利きの人で数%、左利きの人で30〜50%程度が右半球に言語野をもつことが知られている。総合的には90%以上の人では言語野は左半球にある。

脳が利き手を決めるのではなく、利き手が脳の使い方を決める方向の作用もあると言うことですね。脳と体は双方向にやりとりをしています。

これが右利きが100%にならない理由なのかもしれませんね。
体のつくりとしては右利きのほうが言語野が刺激されて活性が高くなるから左脳にまとめた方が効率的で実際にそういう人が多いんだけど、別に左利きになってもさほど能力に変化を起こさないままで対応できる柔軟性を持っている。という説は説得力があるのではないかと思います。
でもこの理屈でも左利きの人の言語野が左脳にあったりして特に問題がないことなどから反論があるようです。それに常に左利きのヒトが10%程度で落ち着いている理由も説明できませんね。

この文章を書いてわかったことは、利き腕がどうしてあるのか、なぜヒトは右利きが多いのか、利き腕と脳の関係など、まだまだわからないことだらけだということがわかりました。
ちなみに

利き腕と脳についてよく言われる説で右利きは理論に優れ、左利きは芸術など感性・ひらめきに優れると言うことがあるがこれは間違いである。確かに人間の左脳は言語野など理論的なものがあり、右脳には感性を司る部位がある。そして、利き腕と脳はクロスした繋がりが太いことも確かである。しかし、腕の動きが活発であるかどうかと脳の活動はほとんど関係がない。

とのこと。腕を組んで右が上に来たら右脳派、逆だと左脳派とかやりませんでしたか?

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Comments:1

うおぉぉぉぉ!! 10-03-08 (月) 20:09

初めて逆/援/助やったけど、すんごいスケベ女でした!!
「どっちに入れる?」ってムスコにお尻をすりすりされて・・・もう(*´Д`)=3ハァハァ
ガマンできなくて両穴ともズポズポ犯しまくっちゃいましたよー!!(笑)

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