- 2005-06-14 (火) 2:57
- 環境
東京大学生産技術研究所の沖大幹助教授は「地球をめぐる水と水をめぐる人々」というテーマで基調講演を行い「水を大切に使いましょう、と言われると、飲み水や歯磨きの時に使う水を連想すると思うが、実際に日本人が1日に使う水は平均250リットルで、そのうち、風呂とトイレに使う水が半分を占めている。飲み水はわずか1%に過ぎない」と私たちの水に対する勘違いを次々とデータで紹介した。
千葉県で行われたシンポジウム「水~科学と感性の融合をめざして~」での基調講演のレポートです。 日本人が水をどのように使っているか、工業用水などでの水の使われ方など、あまり気にしたことのない「水の使い方」についての講演だったようです。
生活の中で使う水というと真っ先に思いつくのは飲料水ですが、これはごくごくわずか。 99%が風呂やトイレ用の水として使っていると云うことです。
また、面白い概念として、仮想水というものがあるそうです。 これは、モノを生産するためには水資源が使われているため、モノ(農作物や家畜等、工業製品など)を生産するのに使った水の量を仮想的な水と考えるという概念です。
この概念を適用すると、牛丼を1杯作るのに1890リットルの水が消費されていると云うことになるというちょっと信じがたい数字が算出されるということですね。
仮想水はおもに国際的な輸出入に関して使われる概念(たとえば砂漠地帯で農作物を輸入すると水資源の削減になるため、潜在的に水を輸入していると云うことになるという考え方)で、日本は水資源をかなり輸入に頼っていると云うことになるようです。 日本は水がタダ。 そして豊富だと信じていますが潜在的にはそうでもないという意識を頭の隅っこにおいておいた方がこれからは良いかもしれません。
今すぐ危機になるということはないでしょうが、飲料水を買うというのも当たり前になってきていますね。 水に対する意識をダイナミックに変換する良い機会なのかも知れませんよ。
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Comments:4
- stereo_eye 05-06-14 (火) 16:08
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すごい大量の水みたいですけど。
この仮想水を当てはめると、「実際に日本人が1日に使う水は平均250リットル」ではなくて、たぶん二桁上の数字になると思いますよ? - とし 05-06-14 (火) 18:49
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> stereo_eyeさん
そうですね。 仮想水の概念を当てはめると、水の使用量は大変なことになりそうですね。
250リットルはあくまで「実際に」使う水の量ですね。仮想水という概念を牛丼に持ち込んでいるのは、
わかりやすくするための例だったのではないかと思います。
普通はおそらく、国際的なやりとりの中でしか使わない概念なのではないでしょうか? - penis enlargement 05-09-03 (土) 14:56
- ともき 07-02-13 (火) 11:38
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いじめるな



