- 2007-06-25 (月) 2:51
- 工学・技術
Mobile phones may soon be used on planes - communications - 22 June 2007 - New Scientist
One of the last telephone-free environments on the planet, the airplane, is about to be connected, allowing travellers to make mobile phone calls at high altitude.
携帯電話の通じない最後の場所である飛行中の飛行機も接続されそうだ。
飛行機に乗ったら「携帯電話の電源はお切りください。」というアナウンスが流れて携帯の電源を切るのは当たり前ですが、その常識ももうすぐ無くなるだろうというお話です。
仕掛け人はOnAirという会社ですでにヨーロッパのEuropean Aviation Safety Agencyから了解を得ているようです。2007年9月にはエールフランスで試用されることが決定していて、順次アイルランドやマレーシアの航空会社で使われていくだろうとしています。しかし、アメリカや日本の航空会社では早くても2009年以降の導入になるだろうとしています。ちょっと残念ですね。
仕組みは簡単に言うと飛行機に携帯電話の電波を関知・コントロールするシステムを搭載して、飛行機の運航上必要な電波と区別して出力を調整、最終的に衛星に向けて発信するというもののようです。
地上の電話網を妨害しないように9000フィート以上になってからしか使えないと言うことです。気になる料金ですが、1分間で2.5ドルくらいになるのではないかということです。ふつうに携帯を使うよりは高いですね。これはたぶんフランスの例なので、日本で使うときの参考にはならないかな?
狭い飛行機の中ですから通話というのはマナーの面から問題が大きそうなので、実際にはメール主体の使い方になるのかな?というイメージなのですが(テキストメッセージだけ許可することも可能だと言うことなので、航空会社の判断でそういう実装になるかもしれませんね)、飛行機の中でも携帯でメールができるというのはちょっと良いかもしれませんね。GPSでいまこの辺だよーなんていうのも面白いかもしれません。といってもこの記事のシステムでGPSが使えるかどうかわかりませんが。
日常の中で圏外になる場所がどんどん減っていますが、最後の聖域ともいえる飛行機の中まで携帯の通信圏内になってしまいそうです。便利になることはよいことですが、追いかけられるという感じがしなくもないですね。こんなときに切っちゃえばいいじゃんなんていえると良いのですが、そういいながらうれしかったりするわけです。
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- 飛行機の中でも携帯電話が使えるようになりそう。 from Orbium -そらのたま-



