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	<title>Orbium -そらのたま- &#187; ことば・語源</title>
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	<description>ちょっとした科学やらなんやら。</description>
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		<title>「以下」の反対は「以上」、「未満」の反対は？</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1908</link>
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		<pubDate>Mon, 11 Aug 2008 17:14:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>
		<category><![CDATA[knowledge]]></category>
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		<description><![CDATA[				以下や以上、未満など・・・ &#8211; Yahoo!知恵袋
				100を含まず100より大きい数字の場合（101から大きい数字の場合）は「101以上」という表し方以外は（「未満」の反対語のようなもの）ない [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011168685" title="以下や以上、未満など・・・ - Yahoo!知恵袋">以下や以上、未満など・・・ &#8211; Yahoo!知恵袋</a></p>
				<blockquote><p>100を含まず100より大きい数字の場合（101から大きい数字の場合）は「101以上」という表し方以外は（「未満」の反対語のようなもの）ないのでしょうか。</p></blockquote>
				<p class="img_R"><a title="French Dictionary" href="http://www.flickr.com/photos/bestpicsofgilda/2244725214/"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2408/2244725214_ef7b80c358_m.jpg" width="240" height="234" alt="French Dictionary" /></a></p>
				<p>そうやって聞かれるとあれ？っていうヒトは意外と多いのではないでしょうか？</p>
				<p>100が含まれるのなら当然100以上で済んでしまうわけですが、100が含まれなくて大きいとなると普段は「100より大きい」とか「100円を超える」とかいいますよね。未満みたいに表現するのはなんていうのか知りませんでした。</p>
				<p>そういう場合は</p>
				<blockquote cite="http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C4%B6&#038;kind=jn&#038;mode=0&#038;base=1&#038;row=4" title="ちょう　てう 【超】 - goo 辞書"><p>数字の下に付いて、ある数値を超える意を表す。「一万円―（一万円ヨリ多イ）」「60キログラム―」</p></blockquote>
				<p>このように「超」というのだそうです。100円超のお小遣いとかいうのかな？ よくニュースなんかで大きい金額とかをいうときに1億円超の脱税とか、相撲取りの体重が200kg超とかそういう表現は聞いたことがあります。そのイメージからか、大きいものを扱うときの言葉という思い込みがありました。</p>
				<p>まあ、数値を含まずにより大きいものを指すのだから当たり前かもしれませんが。でも未満みたいにそれに及ばないものというニュアンスはこの表現には無いような気がします。ずっと大きいイメージですね。</p>
				<p>もちろん自分ではほとんど使ったことはありません。それに「100超である」とかいうよりも「100より大きい」と表現した方が通じやすそうだし。公の文書などでは統一されているのかもしれませんが口語としては私語になってしまっているのかもしれません。</p>
				<p>使ってみようかな。とか思ったのですが、「ひゃくちょうです」ってたぶん通じないよなあ。<br />
				こうして会話で使う言葉は無くなっていくのかもしれないなとちょっと寂しくなりました。</p>
				<img src="http://sasapanda.net/wordpress/?ak_action=api_record_view&id=1908&type=feed" alt="" />
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		<title>「いちゃいちゃする」は「文句を言い合うさま」という意味だった</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1873</link>
		<comments>http://sasapanda.net/archives/1873#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 22 Jul 2008 11:20:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>
		<category><![CDATA[knowledge]]></category>
		<category><![CDATA[language]]></category>
		<category><![CDATA[word]]></category>

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		<description><![CDATA[				いちゃつく、いちゃいちゃする、という表現がありますが、この由来について疑問が&#8230; &#8211; Yahoo!知恵袋
				
				「いちゃいちゃ」という擬態語（？）が謎なんです。音にしろ様子にしろ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1214848547">いちゃつく、いちゃいちゃする、という表現がありますが、この由来について疑問が&#8230; &#8211; Yahoo!知恵袋</a></p>
				<blockquote><p>
				「いちゃいちゃ」という擬態語（？）が謎なんです。音にしろ様子にしろ、不思議な語感です。<br />
				カップルが人前で仲睦まじくする様子がなぜ「いちゃいちゃ」なのか。<br />
				人前でということを考えると直接的な性行為の描写とは関係ないと思うのですが。
				</p></blockquote>
				<p class="img_R"><a title="Lovers!" href="http://flickr.com/photos/freebird4/447512978/"><img src="http://farm1.static.flickr.com/215/447512978_a65ee4d22d_m.jpg" /></a><br />from <a href="http://flickr.com/people/freebird4/">freebird4</a></p>
				<p>イチャイチャするって疑問も持たずに使っていますが、いったい「イチャ」ってなんなのか。考えたことがありますか？<br />
				ちょっと調べてみたら意外とおもしろかったので、ここにまとめてみました。</p>
				<p>まずは単純にイチャイチャする、イチャつくの意味を調べてみました。<br />
				<a href="http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%A4%A4%C1%A4%E3&amp;kind=jn&amp;mode=0&amp;base=1&amp;row=0">いちゃいちゃ 1 &#8211; goo 辞書</a></p>
				<blockquote><p>
				（副）スル<br />
				男女がたわむれ合うさま。いちゃつくさま。<br />
				「若いカップルが―している」
				</p></blockquote>
				<p>これは想像通りですね。というか、こういう意味で使っています。</p>
				<p>ですが、「いちゃつく」を調べてみると、<br />
				<a href="http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%A4%A4%C1%A4%E3&amp;kind=jn&amp;mode=0&amp;base=1&amp;row=1">いちゃつ・く 0 3 &#8211; goo 辞書</a></p>
				<blockquote><p>
				（動カ五［四］）<br />
				(1)男女が体を寄せ合ったりしてふざけあう。<br />
				「人目もはばからず―・く」<br />
				(2)ぐずぐずする。暇取る。<br />
				「今この毒薬を呑まうか呑むまいかと―・く所に/洒落本・新吾左出放題盲牛」<br />
				(3)もめる。言い争う。<br />
				「方々で二階を止められた客がそこの内に来て又何か―・き過ぎて/滑稽本・浮世床 2」
				</p></blockquote>
				<p>1は普段使っている意味ですが、2,3はちょっと「いちゃつく」にはないニュアンスの意味でした。ちなみに「暇取る」っていうのは「時間がかかる」とか「手間取る」とかいう意味だそうです。<br />
				しかも2も3も出典から江戸時代から使われている意味だと言うことがわかります。すなわち、こちらのグズグズとしたり揉めたりするという意味が大本の意味だと考えるのが自然だといえそうです。</p>
				<p>イチャという音を持っていてネガティブなイメージのある言葉、「いちゃもん」がありますね。<br />
				いちゃもんをつけるで「文句をいう」といった意味ですが、このイチャもこのイチャなのでしょうか？<br />
				<a href="http://www.weblio.jp/content/%E3%81%84%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%82%E3%82%93">いちゃもん とは</a>によると、</p>
				<blockquote><p>
				「いちゃつく者」から。「いちゃつく」は、もめる、言い争う意味。いちゃもんをつける、という具合に使う。
				</p></blockquote>
				<p>という記述があります。まさにネガティブな意味のイチャの用法です。しかも「いちゃつくもの」から「いちゃもん」という今なら「アツアツのバカップル」とかなりそうな成り立ちの言葉ですね。<br />
				また、いちゃつく、いちゃいちゃ、いちゃもんは大阪弁が全国区になった言葉の一つだそうです。その辺も成り立ちの背景にあるのかもしれませんが、今回はそこまで追いかけられませんでした。<br />
				ちなみに私は「いちゃもん」という言葉を最初に知ったのはジャンプ放送局の「TVいちゃもんいっちゃうもん」だったと記憶しています。大阪弁だったから知らなかったのかな？ ちょっと違和感のある言葉でした。</p>
				<p>ここまでのことからおそらく「いちゃつく」が最初に使われるようになり、そこから「いちゃつくもの（いちゃもん）」と「いちゃいちゃ」が派生したのでしょうね。<br />
				そして最初は人目も憚らずにじゃれ合う恋人同士を揶揄する意味で「いちゃいちゃ」しやがってとネガティブに使っていたのが、「じゃれ合うこと」自体を指すように変貌していったのではないかと推論できそうです。</p>
				<p>現在でも「イチャイチャ」してると第3者視点で言うとき<sup>1</sup> にはネガティブな意味合いを暗に持つことが多いような気がします。これはもともとの意味合いの名残なのかもしれませんね。単純に私のひがみかもしれませんが。</p>
				<p>肝心の「イチャ」の語源なのですが、これはちょっと難しいようです。ただ1つだけ<a href="http://okwave.jp/qa35028.html">語源を教えてください -OKWave</a>に</p>
				<blockquote><p>
				「いちいちもんくを・・・」が縮まって「いちゃもん」になったという説があります。そうなると「いちゃもん・文句等」なんて言い回しも何かヘン。
				</p></blockquote>
				<p>という説が提唱されていました。「いちいち」の部分が縮まって「イチャ」になったということですね。これは割り合い納得できる説かもしれませんね。方言だしといってしまうと問題があるのかもしれませんが、このくらいの縮まり方はしそうじゃないですか？</p>
				<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_1873" class="footnote">あんまり言わない？</li></ol><img src="http://sasapanda.net/wordpress/?ak_action=api_record_view&id=1873&type=feed" alt="" />
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		<item>
		<title>「重版出来」さてなんて読みますか？</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1835</link>
		<comments>http://sasapanda.net/archives/1835#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 27 Dec 2007 15:48:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>
		<category><![CDATA[knowledge]]></category>
		<category><![CDATA[word]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				新聞広告や中吊り広告などでよく見る「重版出来」。当然ながら意味は重版が刷り上がって出版しましたよっていうことです。問題はその読み方、どう読んでいますか？
				僕は「じゅうはんでき」と読んでいました。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="img_R"><img src="http://sasapanda.net/images/book_cat.jpg" title="本を探すネコ" alt="本を探すネコ" /></p>
				<p>新聞広告や中吊り広告などでよく見る「重版出来」。当然ながら意味は重版が刷り上がって出版しましたよっていうことです。問題はその読み方、どう読んでいますか？</p>
				<p>僕は「じゅうはんでき」と読んでいました。というかこれ以外考えられないでしょ？</p>
				<p>と思いきや正しくは「じゅうはんしゅったい」と読むのだそうです。</p>
				<p>全く聞いたことない発音ですが、<a href="http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E5%87%BA%E6%9D%A5&amp;enc=UTF-8&amp;stype=0&amp;dtype=0">辞書を引くと</a>確かに</p>
				<blockquote><p> しゅっ‐たい【出▽来】<br />
				［名］スル《「しゅつらい」の音変化》<br />
				１ 事件が起こること。「珍事が―する」<br />
				２ 物事ができあがること。「近日中に―」</p></blockquote>
				<p>とあります。</p>
				<p>辞書にまであるので納得せざるを得ないのですが、本当に出来（しゅったい）って使うのかと思ってちょっと調べてみました。<br />
				気になるのは本当に出版社の人たちが「しゅったい」という音を実際に使っているのかという疑問。これについては<a href="http://209.85.175.104/search?q=cache:sH-qikg2rJkJ:okazima-web.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/room_1/BBS_MSG_001016233232.html+%E3%81%97%E3%82%85%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%84&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;cd=1&amp;gl=jp&amp;lr=lang_ja&amp;client=firefox" title="重版出来">こちらのページ（Googleのキャッシュ）</a>に出版業界での「出来」の取り扱いについて議論されていました。</p>
				<p>ここでの証言を簡単にまとめると、<br />
				・長年出版業界に勤めているけど「しゅったい」という発音は聞いたことがない。<br />
				・40年以上出版業界にいる人に聞いたら「しゅつらい」と読んでいた。<br />
				ということのようです。<br />
				<a href="http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=139902363" title="本や雑誌で重版ができることを「重版出来」とかいうことがあります。 電車に乗った... - Yahoo!知恵袋">ここでも</a>「しゅったい」ではなく「でき」と読んでいますね。</p>
				<p><a href="http://www.google.co.jp/search?q=%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%81%99%E3%82%8B&amp;lr=lang_ja&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8&amp;aq=t&amp;rls=org.mozilla:ja:official&amp;client=firefox" title="出来する - Google 検索">「出来する」をGoogleで検索</a>してみると、9200件出てきます。ざっと見たところ出版関係のもの以外のものが目立ちます。やっぱりあんまり使われていないのかもしれませんね。</p>
				<p>なぜ「しゅったい」と読まないのかということについては、<a href="http://209.85.175.104/search?q=cache:sH-qikg2rJkJ:okazima-web.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/room_1/BBS_MSG_001016233232.html+%E3%81%97%E3%82%85%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%84&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;cd=1&amp;gl=jp&amp;lr=lang_ja&amp;client=firefox" title="重版出来">さきほどのページ</a>で</p>
				<blockquote><p> 『「出来」を「しゅったい」というのは物事が起きるときだけで、「できる」という意味の時は「しゅったい」と読んではいけないのだ』</p></blockquote>
				<p>という説明を受けたことがあるという証言が上がっています。</p>
				<p>「出来する」の本来の意味である「事件が起こる」という意味を考えると重版ができることが事件ではまずいわけですよね。ですから昔々に誰かが「重版出来」という熟語を作って、それがスペース的にも良かったために広まったと考えるのはどうでしょうか？ このとき「出来」は「しゅったい」ではなく「でき」でも良いわけです。</p>
				<p>ちょっと大胆かなとは思いますが仮説を説いてみましょう。<br />
				・「重版出来」は誰かが作った造語でこれが流行った。<br />
				・そのときに「出来」を「しゅったい」とも「でき」とも決めてはいなかった。</p>
				<p>という仮説を提案しようと思います。<br />
				どうでしょ？</p>
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		</item>
		<item>
		<title>チャオの語源は「あなたの奴隷になります」、じゃあGood-byeは？</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1804</link>
		<comments>http://sasapanda.net/archives/1804#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 30 Jun 2007 04:56:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>
		<category><![CDATA[knowledge]]></category>
		<category><![CDATA[word]]></category>

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		<description><![CDATA[				Italian Tidbits Vol.1
				イタリアの人が挨拶で一番良く使うのがCiao!。出会った時にも、別れる時にも使われます。
				ですが、このCiao! と言う言葉はもとはschiavo（スキ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.geocities.jp/ktarohiroki/tidbits-Italian01.html" title="Italian Tidbits Vol.1">Italian Tidbits Vol.1</a></p>
				<blockquote><p>イタリアの人が挨拶で一番良く使うのがCiao!。出会った時にも、別れる時にも使われます。</p>
				<p>ですが、このCiao! と言う言葉はもとはschiavo（スキャーヴォ）と言う単語から来ているんです。しかもこの単語は「奴隷」と言う意味なのです。古い丁寧な挨拶に Schiavo suo!（スキャーヴォスオ）と言う言葉があり「あなたの奴隷＝仰せの通りに」と言うのがあり、ヴェネツィアの方言ではsciavo（スキャーヴォ）とかsciao（スチャオ）と言われていたのですが２０世紀の初め頃、ciao（チャオ）と言う簡単な挨拶としてイタリア中に広まったようです。</p></blockquote>
				<p>イタリアに限らず世界中のいろんなところで「さよなら」など日常の挨拶として使われているチャオ！が「あなたの奴隷にしてください」というような言葉が語源となっているという話題です。</p>
				<p>実際にはあなたの奴隷にしてくださいと直接的な意味ではなく、「仰るとおりにいたします」くらいの意味のようですが日常の挨拶の中で「奴隷」という言葉が出てくるのは面白いですね。で、ほかの言葉の挨拶も調べてみました。</p>
				<p>Good-bye：</p>
				<blockquote><p>Good-by(e) は God be with you.（神のご加護があらんことを）というセンテンスを丸ごと縮めたものです。古くは God be with ye. と言いました。いわゆる仮定法現在の構文で、祈願を表す時に使われました。<br />
				<a href="http://www.eigotown.com/culture/story/kenkyusha/gogen2-2.shtml" title="英語の語源のはなし">英語の語源のはなし</a></p></blockquote>
				<p>英語圏で使われるGood-byeは祈りの言葉の短縮形なんですね。byeがそもそもさよならとか言う意味なんだと思ってました。</p>
				<p>adios：</p>
				<blockquote><p>子供十字軍は、人から「どこへ行くの」と尋ねられると、「神 (の御許)へ」と答えていたのだという。フランス語で a Dieu である。そして、出ていったっきり、そのほとんどは帰ってはこなかった。エルサレムにたどりついた者が何人なのかもわかっていない。<br />
				<a href="http://leaf.air-nifty.com/blog01/2004/12/111.html" title="それって何語？◆語源探索日記◆: それ何語[111]アディオス">それって何語？◆語源探索日記◆: それ何語[111]アディオス</a></p></blockquote>
				<p>このフランス語のa Dieuが派生してアディオスになったということです。アディオスは今生の別れのようなときに使う言葉のようです。<br />
				Good-byeにしてもadiosにしても神が関わる言葉になっているのが面白いですね。</p>
				<p>さて、最後に日本語のさようならですが、</p>
				<blockquote><p>「さようなら」とは、「そうなら、そうならば」ということです。「それでは」「では」「じゃあ」などと同じで、それまでの話を打ち切り、話を変えるときに使うことばのひとつです。「それでは、これで失礼します」とか、「さようなら（ば）、あした会いましょう」とか言うところを、全部言わずに、初めのところだけで止めているのです。<br />
				<a href="http://yeemar.seesaa.net/article/15451525.html" title="きょうのことばメモ: 「さようなら」の語源と意味">きょうのことばメモ: 「さようなら」の語源と意味</a></p></blockquote>
				<p>話を打ち切る言葉だったんですね。ですから、さようならだけでは本来別れの意味にならないということか。また、他の言葉みたいに相手のことをあんまり考えてない言葉という意味でちょっと特殊かもしれませんね。</p>
				<p>日本語ってやっぱり独特なんだなーと思ってしまいました。<br />
				でも、日常的には「失礼いたしました」、「お疲れ様でした」、「お先に失礼します」などを使うことが多いかもしれません。これってやっぱり相手をどうしても気遣いたいからなのかな。</p>
				<img src="http://sasapanda.net/wordpress/?ak_action=api_record_view&id=1804&type=feed" alt="" />
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		</item>
		<item>
		<title>その他 － そのた？ そのほか？ きちんと読み分けていますか？</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1547</link>
		<comments>http://sasapanda.net/archives/1547#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 25 May 2005 15:15:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>

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		<description><![CDATA[				「その他」ってなんて読んでますか？
				文章を書くときに「その他」という表現を何気なく使っていますが、これなんて読んでいますか？
				普段は「そのた」って読むんですが、「そのほか」の方が良いときもあるよう [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>「その他」ってなんて読んでますか？</p>
				<p>文章を書くときに「その他」という表現を何気なく使っていますが、これなんて読んでいますか？<br />
				普段は「そのた」って読むんですが、「そのほか」の方が良いときもあるような気がします。 たとえば項目としてあれば「そのた」で良いとおもうんですが、文章の中で出てくると「そのほか」の方が良いときがあるように思います。</p>
				<p>明確な使い分けがあるのか、どんなときに「そのほか」って読むのか調べてみました。<br />
				すると、思いもよらない結果が！</p>
				<p><a href="http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=974830">「他」と「外」の使い分けはあるのか？</a> [<a href="http://www.eibi-navi.com/index.html">エイビ進学ナビ</a>]</p>
				<blockquote><p>常用漢字表によれば、「外」と漢字で書けますが、法令用語では常用漢字表にあっても、「ほか」と仮名で書きます。公用文と法令文の表記については、できるだけ統一的に用いるという立場から、公用文においても「ほか」と仮名書きしています。「そのほか」を書き表すのに「その他」と書くことがあるようですが、常用漢字表では、「他」は「た」としか読みません。したがって、「そのほか」のときは「そのほか」と、「そのた」のときは「その他」と書き表すのが正しいとされています。</p></blockquote>
				<p>「<a href="http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=list&#038;id=1000003929&#038;clc=1000000068">常用漢字表</a>」の中から実際に「他」を調べてみると、<a href="http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=show&#038;id=1000003907&#038;clc=1000000068&#038;cmc=1000003929&#038;cli=1000002682&#038;cmi=1000003897">「タ」という読み方しかないことが解ります。</a> <a href="http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=show&#038;id=1000003818&#038;clc=1000000068&#038;cmc=1000003929&#038;cli=1000002682&#038;cmi=1000002684">「ほか」と読ませるには「外」</a>を使わないといけないようです。 「その他」は読み分け云々ではなく「そのた」と読むのが正しいということですね。 意外な事実でした。</p>
				<p>しかし、常用漢字表は一般的な用途を制限するものではなく、公文書などを書く上での指針です。 国語辞典には<a href="http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C2%BE&#038;kind=jn&#038;mode=1&#038;base=1&#038;row=1">「ほか」で他が外とともに出てきます</a>。 広辞苑にも「ほか」として「他」が挙げられています。 「他所」などとして使われるわけですね。 ちなみに「ほかでもない」には「外」が当てられています。</p>
				<p>ですから、書くときには「そのた」「そのほか」のどちらを意識しても良く、読むときに悩んだら「そのた」と読んでおけば無難。と結論することができそうです。<br />
				これでもう悩むことはありませんね！</p>
				<img src="http://sasapanda.net/wordpress/?ak_action=api_record_view&id=1547&type=feed" alt="" />
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		</item>
		<item>
		<title>つくねとつみれの違いは？</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1530</link>
		<comments>http://sasapanda.net/archives/1530#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 01 May 2005 13:32:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>

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		<description><![CDATA[				日頃何気なく使っている「つみれ」と「つくね」。 どちらもミンチにした肉を丸めて加熱したものですが、使い分けがあるんでしょうか？ イメージでは「つみれ」は鍋物でイワシなどの青魚のミンチを丸めたもの。 「つくね」は串 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>日頃何気なく使っている「つみれ」と「つくね」。 どちらもミンチにした肉を丸めて加熱したものですが、使い分けがあるんでしょうか？ イメージでは「つみれ」は鍋物でイワシなどの青魚のミンチを丸めたもの。 「つくね」は串に刺して焼くもので主に鶏肉というところですよね。</p>
				<p>でもネットのレシピを見てみるとイメージ通りとはいかず、「<a href="http://www.town.maisaka.shizuoka.jp/town/s/aji/cooking/08/08r.html">いわしのつくね汁</a>」や「<a href="http://www.misbit.com/recipe/mid00772.html">いわしのつみれ揚げ</a>」、「<a href="http://www.rae-recipe.org/regulars/310/040929_1.html">鶏つみれ鍋</a>」なんていうのがあることが解ります。</p>
				<p>地方によって呼び名が違って、お互いに一般化して混在しているのかな？ とも思ったのですが、どうやらそうではなく、調べてみると「つくね」と「つみれ」にはしっかりとした使い分けがあることが解りました。</p>
				<p><a href="http://www.coop-nagano.or.jp/~kisoji/quiz.htm">コープながの 塩尻木曽エリア会</a>（ページ真ん中あたり）</p>
				<blockquote><p>「つくね」と「つみれ」の違いは？<br />
				答え<br />
				「つくね」は、捏ねる（つくねる）からそう呼ばれています。「捏ねる」とは「手でこねてまるくする」という意味です。魚のすり身や鳥のひき肉などにつなぎを混ぜてまるくして、揚げたり、焼いたり、煮たりしたものです。<br />
				それに対して「つみれ」は、摘入れ（つみいれ）の約です。主に魚のすり身につなぎを混ぜて、おたまやスプーンを用いて適当な大きさにすくい、煮汁に入れて煮たものです。 </p></blockquote>
				<p>そもそも、「つくね」「つみれ」は語源から異なる言葉で、「つくね」は「捏ねる」、「つみれ」は「摘入れ」という動詞から派生した言葉だということです。 どちらも動作を意味していますが、「つくね」の「捏ねる」は「こねる」とも読みますね、これから解るようにこねくり回して丸めるところまでで「つくね」であって、「つみれ」は丸めずにスプーンなどで“摘んで入れる”ものだったんですね。</p>
				<p>ですから、この動作さえ守れば、「鶏のつみれ」も「イワシのつくね」もあり得るということ。 ただし、「摘み入れる」ことからつくねを焼くことはおそらく困難でしょう(笑) 揚げ物も素揚げしかあり得ません。<br />
				最終的な形状が似ていますから、使い手もあまり意識せずに両方を使うようになり、徐々に材料が鶏なら「つくね」で青魚なら「つみれ」というような安直な言い方になったのかもしれませんね。</p>
				<p>ちなみにかまぼこやはんぺんのような所謂「練りもの」はより細かく肉を練り上げたもので、普通は白身の魚、ときに魚全般のすり身に火を通した加工品を示すようです。 練りものは蒸し上げたり油で揚げたりすることが多いような気もしますね。 この辺の言葉の棲み分けもあるのかな？</p>
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		<title>「三回まわってワン！」の語源はいろはカルタ？</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1528</link>
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		<pubDate>Wed, 20 Apr 2005 21:12:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>

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		<description><![CDATA[				いろはかるた漫談　さ
				「3回まわってワン」って云ったら許してやるとか、日常的に云うことは無いけど誰もが耳にした（目にした）コトのあるこのフレーズのお話です。
				意味合いはおそらく絶対服従であるとか、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.tokaido.co.jp/lab/wada/37sa.htm">いろはかるた漫談　さ</a></p>
				<p>「3回まわってワン」って云ったら許してやるとか、日常的に云うことは無いけど誰もが耳にした（目にした）コトのあるこのフレーズのお話です。<br />
				意味合いはおそらく絶対服従であるとか、屈辱的な仕打ち（要は罰ゲーム）とかそういう類のものですよね。 でも実際にしらふでやってるヒト見たことない。 この言葉の語源？らしきものを江戸いろはカルタの中で見つけました。</p>
				<p>江戸いろはカルタの「さ」の札。</p>
				<blockquote><p>【三べん廻って煙草にせう】<br />
				犬を飼ったことのある人は「三べん回ってワンと言え」なんて芸を仕込んだ経験があるかも知れません．記憶にあるのは，「ワン」の方で，「煙草にせう」は，そう言われれば聞いたことがあるなー，といった程度でしょう．<br />
				これで安心だと思うな，もう一度，いや三度見廻りをしてから，休憩にしなさい．それほど細心の注意を払う用心を教えている諺なのです．</p></blockquote>
				<p>そもそもいろはカルタの「さ」が「三べん廻って煙草にせう」だということも知らなかったのでちょっと驚きました。 子供の頃にやったカルタでは「猿も木から落ちる」か「三人よれば文殊の知恵」だったような気がするんですが、本当の江戸いろはカルタだとこうなんですね。<br />
				この「三べん廻って煙草にせう」の由来はここにある通りなのですが、<a href="http://www.jidai-show.net/i/kotoba/sa_005.html">時代小説などでは良く出てくるフレーズ</a>だと云うことです。</p>
				<p>では、「三回まわってワン」と「三べん廻って煙草にせう」は本当に関係のある言葉なんでしょうか？<br />
				ここまで似ていると疑いようもない気がしましたが一応調べてみました。 すると、「三回まわってワン」の由来を仏教用語に求めている記述がありました。<br />
				<a href="http://www.lain.ais.ne.jp/~iris1226/b-koborebanashi.html">こぼれ話</a> [<a href="http://www.lain.ais.ne.jp/~iris1226/budda.html">美は祈りから </a>]</p>
				<blockquote><p>仏様の世界でも　いろいろな格があります<br />
				「如来」と呼ばれる仏様は　悟りの境地に至った仏様です<br />
				「菩薩」と呼ばれる仏様は　悟りにたどり着くために修行をなさっている仏様です<br />
				菩薩様がいろいろな修行をつまれたあとで　「竜華樹」という木の周りを三回まわったそうです<br />
				そののちに　悟りを開かれ如来様になったそうです</p>
				<p>今は　三べんまわっていいことがあるのは　ワンちゃんだけですね<br />
				「三べんまわってわん」は　この仏説話に由来するそうです</p></blockquote>
				<p>菩薩が如来になる過程で竜華樹のまわりをまわったという説教が由来と云うことですね。 これだと、見回り3回して念には念を入れろというような話とは食い違ってしまいますね。 しかし、逆に捉えればそもそも見回りの回数が3回というところが、この説教をふまえているという可能性も否めません。</p>
				<p>どちらかといえばやはり、3回まわって安心して一服というのと3回まわることで悟りを開くという、大きく云えば達成を示す事柄の一致を考えると、3回まわって～の起源がこの説教にあると考えるのが妥当ではないかと思います。 思い切り私見ですが、犬がワンと吠えるのも「楽しいから」「三回まわれたことを自慢して」だと考えることもできますね。 罰ゲームのように扱われるようになったのは犬と同じコトをしろという意味なんでしょう。</p>
				<p>この件について何かご存じの方がいらっしゃいましたらご教授ください！</p>
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		<title>ナイスはもともと「愚かな」という意味だった</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1527</link>
		<comments>http://sasapanda.net/archives/1527#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 16 Apr 2005 03:50:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>

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		<description><![CDATA[				nice は「愚かな」という意味だった
				日常的に使う言葉の中に外来語はたくさんありますが、なかでも感嘆詞として使うことのできる「ナイス」はいろいろな場面で使われる最も頻度の高い部類のコトバなのではないでし [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.eigotown.com/culture/story/kenkyusha/gogen2-3.shtml">nice は「愚かな」という意味だった</a></p>
				<p>日常的に使う言葉の中に外来語はたくさんありますが、なかでも感嘆詞として使うことのできる「ナイス」はいろいろな場面で使われる最も頻度の高い部類のコトバなのではないでしょうか？ </p>
				<p>もちろん意味は良いとかいいねー。とかそういうニュアンスですね。 英語での意味もgoodとかと同じです。 しかし、語源、元々の意味となると「愚かな」という全く逆の意味を持つ、悪いイメージのコトバだったのです。</p>
				<blockquote><p>今でこそ「良い、立派な、親切な」など良いことずくめの nice ですが、当初は目もあてられない意味を引きずっていました。語源辞典によると、‘彼’は foolish（愚かな）から人生をスタートしています。信じられないことです。 He is nice. が「彼は愚かだ」だったなんて。</p></blockquote>
				<p>衝撃的な事実。 「ナイス＝愚かしい」とはどういうコトなんでしょうか？ そもそもはラテン語の「nescius（愚かな、愚かしい）」というコトバだったようです。 この単語が<a href="http://f29.aaa.livedoor.jp/~hitoto/japlish/niceLingo.html">フランス語に入って「nice」となり、英語に導入された</a>という経緯があるようです。 でもこのときにはまだ「ナイス＝愚かしい」でした。 なぜ「愚かしい」が「良い」に変わっていったのでしょうか？</p>
				<p>全く逆とも思える意味になったわけですから、段階を経た変遷があったようです。</p>
				<blockquote><p>少し成長して、新たな意味を帯びました。simple（単純な）です。あまり代わり映えがしません。唯一の取り柄は１つのことに打ち込む姿勢でした。彼はワインにはまりました。一意専心、ワインに注ぐその熱意はとうとう彼をソムリエにまで押し上げました。この頃です。彼に「（好みが）うるさい、気難しい」の意味が加わったのは。その代わり、彼が推薦するワインは間違いなく人々の舌を満足させました。あまりにもおいしかったので、人々は彼を見ると「おいしい」を連想してしまいました。彼が出世の糸口をつかんだのはこの時です。意味も delicious に変わり、あとは順風満帆、出世街道を邁進しました。</p></blockquote>
				<p>「一辺倒な」くらいの意味から「職人気質」というような意味へ移行して「気むずかしい」へ。 そこから好転して「美味しい」へ。 ここがポイントなんですね。 ここでは擬人化してワインのソムリエをなぞらえていますが、職人気質が評価されたということでしょう。</p>
				<p>英語に導入されたのが16世紀頃で、良い意味になったのが19世紀頃だといわれているようです。 理解されるまでに300年近い年月がかかったということです。 ちなみにフランス語の中で変わったのか、英語の中で変わったのか解りませんでした。 どちらということなく変化していったと解釈するのが妥当かもしれません。</p>
				<p>もっとも、英語圏では完全な「良い」つまりgoodと同義ではないようで、他人をほめるときにniceを使うのはあまり好ましくないようですね。 そういうときにはgoodを使うんですね。 つまり、日本語に輸入されてniceはナイスとなり、さらに良い意味へと変化したといえそうです。</p>
				<p>全く逆の意味になっていく言葉は日本語の中でも「煮詰まる」など（まだ変遷途中で評価が分かれますが）いくつかありますね。 300年後の日本語はもっともっと変わっているかもしれません。 コトバは生き物なんだということを実感させられる話題でした。</p>
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		<title>おにぎりとおむすびの違いは？</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1526</link>
		<comments>http://sasapanda.net/archives/1526#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 13 Apr 2005 17:20:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>

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		<description><![CDATA[				おにぎりとおむすびの違い
				日本人には欠かすことのできない携帯食ですね。 当然のようにコンビニでも売っていますが、「おにぎり」と「おむすび」って違いがあるのか、それとも方言の一種なのか。 それとも単なる同じ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>おにぎりとおむすびの違い</p>
				<p>日本人には欠かすことのできない携帯食ですね。 当然のようにコンビニでも売っていますが、「おにぎり」と「おむすび」って違いがあるのか、それとも方言の一種なのか。 それとも単なる同じものを指す別の言い方なのか。 気になったので調べました。</p>
				<p>まずは主要コンビニでの呼び方。<br />
				おにぎり派：<br />
				<a href="http://www.lawson.co.jp/go_lawson/recommend/rice.html#1">ローソン</a>・<a href="http://www.circleksunkus.jp/product/popup01.html">サークルKサンクス</a>・<a href="http://www.ministop.co.jp/ministopfan/convenience/omusubi.html">ミニストップ</a>・<a href="http://www.ampm.jp/menu/onigiri/">am/pm</a><br />
				おむすび派：<br />
				<a href="http://www.sej.co.jp/shohin/new/week4/item04.html">セブン-イレブン</a>・<a href="http://www.family.co.jp/company/news_releases/2004/040315.html">ファミリーマート</a>・<a href="http://www.daily-yamazaki.co.jp/new/20050412/2.html">デイリーヤマザキ</a></p>
				<p>だいたい半々くらいなんですね。 ううむ。 同じものを「おにぎり」とも「おむすび」とも呼ぶのかな？</p>
				<p>より調べてみると、地域差があること、より根本的な差があることが解りました。</p>
				<p>地域差について。<br />
				一般的に関西では「おにぎり」、関東では「おむすび」と呼ぶ傾向があるようです。<br />
				郷土料理の「おにぎり」「おむすび」の名称を日本地図にマッピングしたものが<a href="http://www.nhk.or.jp/">NHK</a>で「<a href="http://www.nhk.or.jp/shokuryo/onigiri/index.html">NHK食料プロジェクト：全国のおにぎり情報</a>」として公開されています。 これをみると、日本の大部分で「おにぎり」（または「にぎり」）と呼んでいて、関東から東海道にかけて「おむすび」（または「むすび」）と呼んでいることがわかります。 でも東京と神奈川では「おにぎり」と呼んでいるのが面白いですね。</p>
				<p>このような地域差があるわけですが、もっと根本的なところに「おにぎり」と「おむすび」の違いがありました。 コトバの成り立ちそのものが大きく異なることが解りました。<br />
				<a href="http://www.linkclub.or.jp/~pip/ututu/kami/furukotobumi/kotoamatukami.html">別天神五柱</a> [<a href="http://www.linkclub.or.jp/~pip/ututu/kami/furukotobumi/">ふることぶみ</a>]</p>
				<blockquote><p>天と地が初めて別れた時、高天原に生まれた神の名は、天之御中主神であった。次に高御産巣日神、次に神産巣日神が現れた。此の三柱の神は、並独神（性別がない）として生まれ、身を隠して姿を現さなかった。</p></blockquote>
				<p>古事記の一節の口語訳です。 ここで出てくる三柱の神と呼ばれる天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）、高御産巣日神（たかみむすびのかみ）、神産巣日神（かみむすびのかみ）は天と地が別れてはじめて現れた神様の名前です。 ここで注目したいのは高御産巣日神と神産巣日神に共通の「むすび（産巣日）」という音です。 この「ムスビ」という音は天地万物を生み出す神霊、またはその霊妙な力を意味し、現代でも「<a href="http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BB%BA%CE%EE&#038;kind=jn&#038;mode=0">産霊</a>」（<a href="http://dictionary.goo.ne.jp/index.html">goo 辞書</a>）というコトバとして残っています。<br />
				そして当時の日本人は山を神格化し、その神の力を授かるために米を山型（つまり神の形）をかたどって食べたものがいわゆる「おむすび」の始まりだと云われているようです。 </p>
				<p>つまり「おむすび」は三角形でなくてはならないわけですね。 「おにぎり」は時代が下ってからできたコトバで、「にぎりめし」の転じたものであると考えられるようです。 「おにぎり」はどんな形でも良いんですね。<br />
				こうなってくると、「おむすび」というコトバを大切にしていきたくなります。 自分で作るときには三角のおむすびを気持ちをこめて作りたいですね。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>「終わる」？「終る」？ 送りがなはどっちが正しい？</title>
		<link>http://sasapanda.net/archives/1523</link>
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		<pubDate>Sat, 09 Apr 2005 14:15:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>とし</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば・語源]]></category>

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		<description><![CDATA[				「おわり」の正しい送り仮名は？
				漢字を習い始めて以来、送りがなに悩むという運命を背負って生きていくことになる日本人。 漢字変換をしてくれるようになって漢字も送りがなもIME任せになってしまっていますが、実 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a title="編集部だより　辞典編集部" href="http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jiten/jiten/kojien.html">「おわり」の正しい送り仮名は？</a></p>
				<p>漢字を習い始めて以来、送りがなに悩むという運命を背負って生きていくことになる日本人。 漢字変換をしてくれるようになって漢字も送りがなもIME任せになってしまっていますが、実際に手書きで書くときは悩みますね。<br />
				なかでも「終わり」と「終り」、「当たる」と「当る」などどっちも見たことがあるような送りがなも結構あって悩んでしまいます。 どっちでもそれなりに伝わるから良いかとも思いますが、ルールがあるのであれば知りたい。 ちょっと調べてみました。</p>
				<blockquote><p>今日では「送り仮名の付け方」（始めは1959年，その後２回改定されています）という基準が国から出されています．これには，公用文書・マスコミなどの＜よりどころ＞であり，個人の表記には及ぼさない，という前書がありますが，多くの人々が個人的な文章の場合もこれを基準にしているのが実態です．</p></blockquote>
				<p>そもそも送りがなとは中国から入ってきた漢字を日本語として書き表すために便宜的につけたものであって、確固とした決まりはないということです。 しかし、それでは混乱するためにできたのが上の「<a href="http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/kanji/okuri.html">送り仮名の付け方</a>」です。  この中では、通則1～7が決められています。</p>
				<p>簡単に普段注意すればよいことをまとめると、</p>
				<blockquote><p>1) 活用語尾から送る．（「おわる」なら，「終る」）<br />
				2) ただし，派生語など関連する語との区別が必要な語はその前から送る．（「おわる」と「おえる」の区別のために，「終わる」「終える」とする）<br />
				3) 慣習で，送らなくてもふつう混乱しないものについては，の加えた部分を省いてもよい．（「おわる」は「終る」でもよい）</p></blockquote>
				<p>という3つのルールで良さそうです。 </p>
				<p>最初にあげた「終わる」も「当たる」も「終る」「当る」と<b>省略することができる</b>ということですね。 まさか省略だとは思っていませんでした。 どっちでも良いという程度だと思ったんですけど。 このことは通則2の許容にかかれています。<br />
				何気なく経験から使っている送りがなですが、ルールがきちんと決められていることが解りますね。 ただし最も注意しなくてはいけないことはこの「送りがなの付け方」が</p>
				<blockquote><p>この「送り仮名の付け方」は、科学・技術・芸術その他の各種専門分野や個々人の表記にまで及ぼそうとするものではない。<br />
				（前書き 二より）</p></blockquote>
				<p>だということです。 学校内でのテストや公の文書などではともかく、日常的な文章で送りがなを振るときにはこの付け方に準拠していなくても誰にも文句を言われることは無いと云うことですね。 もちろんきちんと振れた方が格好良いわけですが。</p>
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