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雑学・知識 Archive

透明なのに鉄が混じると青くなる。宝石の色の話。

宝石のいろんな色の秘密は?を読んでて、むかしルビーとかサファイヤとか色の付いた宝石はダイヤに色が付いてるんだと思ってたことを思い出した。でもどんな不純物が入るとどんな色に変わるのかをよく知らないのでちょっと調べてみました。

炭素の結晶はダイヤモンドだけ。ルビーとサファイアが酸化アルミニウムだというのはちょっとすごい。なんかいっぺんに価値が下がってしまうような気がします。1円玉の表面と科学的にはよく似たもの。・・・でいいのかな。
ほかにも同じ組成の鉱物であってもベリルのように不純物の種類によって様々な色に変化するものもあって結晶構造と色の関係の複雑さが垣間見えますね。ちなみに色が変わるのは結晶構造の変化によって吸収波長が変化するためです。この手のシミュレーションとかってどっかで公開されてないかな。
また、ここに出てくる鉱物はダイヤ以外主成分がケイ素、酸素、アルミニウムでこれらは地表の主成分といっても良い(クラーク数)ものです。当然といえばそれまでですが、宝石も地球の一部だと実感できますね。

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プラスチックを長持ちさせるコツ フィギュアは触れない方がいい。

Plastics for posterity

Many environmentalists would tell you that plastics, such as those that litter our oceans and landscapes, last for ever. But ask the collectors and museum curators who have gathered at London’s Victoria and Albert Museum this week, and they will say the opposite.

多くの環境学者たちは海や大地にばらまかれたプラステックは永久に分解されずにそこにとどまり続けると主張する。しかし、今週ロンドンVictoria and Albert美術館に集まったコレクタたちはそれは間違いだというだろう。

ロンドンにあるVictoria and Albert美術館でプラスチックのフィギュアコレクタの集会があったそうです。これは即売会などではなく、いかにして劣化させずに樹脂製のフィギュアや美術品を保存するかという勉強会だったようで、その様子が記事になっていたので、簡単にまとめてみました。

プラスチックは一般に安定していて分解されにくいものと捉えられているが時々刻々劣化していくことを防ぐのが大変難しい素材なのだそうです。プラスチックの劣化によって、その文化的な価値、収集品としての価値は著しく低下してしまい、大きな損失になってしまうため特に美術品についてはその品質の保持は大きな問題になっているんですね。

プラスチックはまだまだ石膏やガラスに比べ素材としての歴史は浅く、美術品としては比較的新しいものばかり。しかし、その劣化の速度は大変速くガラスや石膏のように長持ちしない素材であるというのが学芸員やコレクタの共通した認識なのだそうです。
美術品とまで行かなくてもダースベイダーのフィギュア(最初の公開の頃のものだったら25年くらい前?)などもひどく劣化したものが多く、良い状態のものはほとんど無いといって良い状況だそうです。

劣化の原因は素材によって異なります。
現在最も多く使われているポリ塩化ビニルでは、軟化剤として使われているフタル酸エステルが劣化の大きな原因で、フィギュアが酸性条件下におかれた場合に、軟化剤が白い結晶として表面に浮き出てきてしまいます。黒いプラスチックの表面の光沢が無くなるのはこのせいなんですね。

気になる防止法ですが、一番簡単なのは冷凍庫に入れておくこと。
しかし、それでは普段見ることはできない。せめてケースに入れておきたいという場合は活性炭を一緒に入れておくのがオススメ。活性炭には表面に細かい孔があいていて、この孔に酸素が吸着することでプラスチックの酸化を防いでくれるというわけです。
この理論で行くとフィギュアをなで回したりするのは厳禁ですね。皮脂は弱酸性なので、酸性条件下になり劣化に最適な状態を作ってしまいます。

現在作られているプラスチックも劣化問題を同じように抱えているそうです。この問題を克服するために様々な試みがあるようですが、あまり身になってないのかな? 劣化することがあまりないとふつう考えられているプラスチックですが、これを機にちょっとつきあい方を考えてみると良いかもしれませんね。

Macのコマンドキー表示がリンゴマークじゃない理由

Swedish Campground

ある日の昼下がりにMacDrawのメニューを初めて見たジョブスが激昂した。「Appleマークだらけのメニューなんて常軌を逸している! アップルマークを自慢するのはいい加減にやめようぜ」といったのだった。

One day, late in the afternoon, Steve Jobs burst into the software fishbowl area in Bandley III, upset about something. This was not unusual. I think he had just seen MacDraw for the first time, which had longer menus than our other applications.
“There are too many Apples on the screen! It’s ridiculous! We’re taking the Apple logo in vain! We’ve got to stop doing that!”

commandkey

Macにはリンゴのマークが付いたコマンドキーがあって、WindowsのCtrlみたいにコンビネーションキーとして使います。このキートップにはアップルマークとコマンドキーのシンボルが2つ印刷されています。しかし、Macのメニューではアップルマークではなくコマンドキーのシンボルが表示されています。これはなぜかというお話です。

mac_pulldown_menu

当初は、おそらく80年代前半の話だと思いますが、画面上に表示されるショートカットキーの絵柄もアップルマークだったようです。しかし、MacDrawのメニューを見たジョブスが画面上に連なるアップルキーを見てこんなにもアップルキーだらけなのはどうかしてると激怒して画面上でのマークの変更を指示したという逸話が残っているそうです。

画面上に表示されている花のようなコマンドキーのシンボルはスウェーデンでキャンプ場を示すマークで、AppleのスタッフであったSusan Kareがシンボル辞典から発見して採用に至ったそうです。

確かにプルダウンメニューのなかにリンゴマークが並んでいたらちょっとしつこいかも。とは思いますが、それを即時に変更しようと行ったジョブスはやっぱり切れ者の独裁者というイメージに違わない人物のようですね。

新撰組の羽織は大丸、隊旗は高島屋で作られた。

新選組 - Wikipedia

袖口を山形の模様(ダンダラ模様)に白く染め抜いた浅葱色(薄い水色)の羽織を着用していたとされ、映画などでは隊士はほとんどこの姿で表される。羽織のダンダラは忠臣蔵の赤穂浪士が吉良邸に討ち入りするときに着ていた羽織の柄で、浅葱色は武士が切腹の時に着る切腹裃の色だと伝えられているが、羽織は実際には最初の1年ほどで廃止されたらしく、池田屋事件の時に着用していたとする証言が最後の記録である。

新撰組と言えば、マニアと呼ばれる類の方から、一般的にも2004年に大河ドラマになったりして府中などでは近藤勇がフューチャーされたりと根強い人気を誇っていますね。

さて、新撰組の羽織といえば浅葱色にダンダラ模様、隊旗は赤に「誠」の一文字を染め抜いたものでおなじみですね。 この羽織と隊旗がどこで作られたのかという話題です。

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日照り続きのニューメキシコ州では洗濯乾燥機が生活必需品!

乾燥地域の乾燥機はフル回転

アメリカの南西部に位置し、日照率が75~80%に達するニューメキシコ州では、乾燥機なんて不用の物、なんてとんでもない。それどころか、乾燥機はなくてはならない代物なのだ。

梅雨時期で洗濯物は部屋干しまたは乾燥機のお世話に。なんて日々が続く季節です。 今日も各地で大雨だったようです。 さて、そんなことが関係ない年中日照り続きの地方では部屋干しも乾燥機も必要ないと思っていたわけですが、それがそうでもないというお話です。

コラムの舞台はアメリカはニューメキシコ州なのですが、日照率が75~80%だというのにも関わらず乾燥機が欠かせないアイテムだというのです。これには2つの理由があるそうです。
まず1つは乾燥地域であるために風に乗って日本ではあり得ないほどのホコリが舞って洗濯物が干しているあいだに汚れてしまうという点。
これだけならば部屋の中で干すなり、干し場を工夫することで回避できそうですが、問題はもう1つの理由だというのです。

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