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牛肉のおいしさを評価する装置が開発された
Meat meter measures marbled muscles : Nature News
日本人研究者が牛肉の味を評価する装置を開発した。日本人にとって牛肉の味は大きな関心事であり、そのニーズに応えるものとなる。

from yusheng
牛肉の味を評価する装置が開発されたという話題です。NewsカテゴリとはいえNatureに載ったのに日本では報道されていないようで、ちょっと不思議です。
牛肉で味といえばとりあえず和牛の味ということになると思うのですが、海外でもその味は認められているようで、記事の中で和牛の持つマーブル模様のサシが独特の風味とジューシーさ、さらには柔らかさをもたらしていると述べられています。
開発をした宮崎大学の入江教授はサシがあるからといって美味しいわけではなく、そのサシがある程度低い融点を持っていることが重要で、かつ融点が低くてもリノール酸が多く含まれているサシは美味しくないと述べています。つまり、サシの組成が和牛のおいしさのひとつの目安になるというわけですね。
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パドルを漕ぐようにして飛ぶ飛行機が100年越しの飛行に成功
- 2008-02-25 (月)
- 工学・技術
Flying ‘paddleboat’ may finally take off - tech - 22 February 2008 - New Scientist Tech
A small robotic aircraft powered by rotating “paddle-wheel” wings could yet rule the skies, if renewed interest in an antique design bears fruit.
Several international research groups are working on prototype “cyclogyros”, a design first proposed more than 100 years ago.

パドルのついた車輪を回転させて空を飛ぶ飛行機を飛ばすことに成功したという話題です。この飛行機は「cyclogyros」と呼ばれていて100年以上前、正確には1893年にドイツで特許がとられている飛行機で、画像に示したように水車が両側に2つ付いているぱっと見はとても飛行機には見えないようなデザインですが、シンガポールの研究者らが改めて設計図を引き直して成功に至ったようです。
100年前と言えばライト兄弟が有人動力飛行に成功したのが1903年ですから、ちょうどその頃に設計された様々な飛行機の中の1つなんでしょうね。テレビとか雑誌とかでヘンテコな形をした冗談としか思えないような飛行機を見たことがある方も多いと思いますが、これもその例に漏れずヘンテコなデザインだと言えるのではないかと思います。
このヘンテコなcyclogyrosに興味を持った研究者は多く世界中で研究されていましたが、この報告が初めての飛行記録となっています。
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太陽風の影響で携帯が使えなくなるかも
asahi.com: 太陽が活動期入りか 携帯・ATMも障害の可能性 - サイエンス
米海洋大気局(NOAA)は、太陽が新たな活動期に入ったことを示す黒点を観測した。太陽活動はほぼ11年周期で変動しており、活動が活発になる今後数年は、携帯電話や現金自動出入機(ATM)の停止など、さまざまな電子・通信機器に障害が起きる可能性があると警告している。

太陽が新しい活動期に入り、太陽嵐が起こることで携帯電話やGPSなどの電子機器に障害が可能性が懸念されています。
突然降ってわいたような話で、しかも太陽のせいで携帯が使えなくなるかもなんてとまどってしまいますが、実は以前から地球は、というか人類は太陽風によって被害を受けているようです。
太陽活動と黒点の位置には関係があることが知られていて、太陽の北半球に出現すると新しい活動の開始の前兆と考えられ、赤道付近に黒点が現れるとサイクルの終了を示すと考えられています。新しく出現した黒点No.10981は北半球に位置しているため、新しい活動が始まる前兆であるとされ、予報によるとこのサイクルは2011〜2012年頃に極大を迎えるされています。太陽活動の予報はNOAA NWS Space Weather Prediction Centerで見られます。ちょっと見方がよくわからないけど。
黒点の位置はわかったけど、いったいなにがどうして携帯が使えなくなったりATMが誤作動したりするのでしょうか? ちょっと調べてみました。
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成人の皮膚細胞から万能性をもつ細胞を作ることに成功した。
本研究チームは、ヒト成人皮膚に由来する体細胞に、マウスと同じ4因子をレトロウイルスベクターで導入し、その後、ヒトES細胞の条件で培養しました。そして、形態や増殖能に加えて、遺伝子発現パターンもヒトES細胞と類似したヒトiPS細胞を樹立しました(図1)。ヒトiPS細胞は、神経、心筋、軟骨、脂肪細胞、腸管様内胚葉組織など、さまざまな細胞へと分化することができます(図2)。
ヒトの皮膚にある線維芽細胞をもとにしてES細胞のような多能性をもつ細胞を作る方法を確立したという報告です。人工多能性幹細胞はiPS細胞と呼ばれています。
再生医療において自分の細胞から臓器を培養することができれば最も良いわけですが、これには様々な細胞に分化することができる(多能性、万能性を持つ)細胞が必要となっていました。ES細胞は多能性を持つ細胞として知られていて再生医療分野で注目されています。実際にES細胞をどんな条件で培養するとどんな細胞に分化するのかという研究が盛んに行われています。
しかしながら作成に受精卵を必要とするため倫理的な問題が指摘されており、これがヒトに適用する際に大きなネックになっています。本報告のiPS細胞(induced Pluripotent Stem Cell)を用いることでこの倫理的な問題点を回避した再生医療が可能になるのではないかと期待されているというわけです。
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