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ホタルが光るメカニズムが明らかに

蛍の光:「暮らしに光」 理研チーム、発光の仕組み解明

ゲンジボタルが光を放つ仕組みを理化学研究所などのチームが解明し、16日発行の英科学誌「ネイチャー」に発表した。発光物質や反応をつかさどる酵素は知られているが、どのように反応するかを初めて突き止めた。

ホタルや一部のクラゲ、ホタルイカなどが発光するメカニズムを分子レベルで理解したという話題です。

ホタルの発光についてはルシフェリンとルシフェラーゼがATPの分解を伴って反応することによって起こることはわかっていましたが、分子的にはどのように反応しているのかわかっていませんでした。 また、同じ反応でも生物種によって光の色が異なるという謎がありました。

この報告では、ルシフェラーゼがルシフェリンを囲い込むようにして反応していること、その囲い込みの強さ(具体的にどのようなことなのかは記事からではわかりません)によって光の色が変化することがわかったとしています。

ルシフェラーゼとルシフェリンの反応による発光はエネルギーの約9割を光エネルギーに変換できるエネルギー効率に優れたものであるためにこのメカニズムの解明と色の変化の理解は工学的な応用への道も開いたと言えそうです。

怖いときには寒くないのに鳥肌が立つのはなぜ?

怖い思いをした時など、どうして鳥肌が立つの?

寒い時や怖い思いなどをした時に立つ鳥肌。どのような仕組みで、起きるのだろうか。
鳥肌は、体温を一定に保つ必要のある恒温動物が、保温のために起こす生理現象とされる。北島康雄・岐阜大医学部付属病院長(皮膚科学)は「脳が寒さを感じると、緊張や興奮時に働く交感神経が作用し、体毛を動かす筋肉である立毛筋(りつもうきん)が縮むことで起きる」と説明する。

鳥肌とは寒いときに寒さに反応して毛穴が収縮し鳥の肌のようになることを指しますが、寒いとき以外にも怖いときや激しく興奮したときなどにも鳥肌を立てることがあります。 このように寒さ以外で鳥肌を立てるのはなぜだろうかというコラムです。

寒さに反応して鳥肌をたてることにはいくつかの意味があるようです。
1)毛穴を閉じることで発汗を抑制する、2)体表近くの毛細血管を圧迫することで血流を減少させる、3)収縮させるための立毛筋の収縮によって熱を生み出す、4)体毛を立てることによって、毛と毛の空気層を厚くし、保温に役立てた人間に体毛の多かった時代の名残。というものです。
4)に関しては現代の人間では効果は期待できませんが、毛穴を収縮させるだけで寒さに対抗する複数の効果が期待できることがわかります。 ではどうして、寒くなくても寒さから身を守ろうとするのでしょうか?

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