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バイオリンだけでチェロ並の低音を奏でる技術:サブハーモニクス

Noise Addicts ? Blog Archive ? The sound that shouldn’t be

Mari Kimura is a New York composer and virtuoso violinist whose music includes haunting low notes on the violin called “subharmonics.” …Problem is, these sounds aren’t supposed to be possible.


from mybigbro

日本人のバイオリニスト木村まりさんがサブハーモニクスと呼ばれる独特の奏法を習得していて、この奏法を用いることでバイオリンでチェロ並の低音を奏でることができるのだそうです。

バイオリンをはじめとする弦楽器は弦を振動させることで音を出すので、弦が長ければ長いほど、太ければ太いほど低い音が出るわけですね。ですから指で押さえることで弦の長さを調節して音階を作ることが可能になるわけです。ということはバイオリンで、より長い弦をもつチェロの低音を奏でることは物理的に不可能だといえそうなんですが、実際に音が出るという。これはどういうことなんでしょうか?

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口の粘膜から角膜を作る再生医療

中日新聞:口粘膜 角膜再生 特殊培養皿で実現:科学(CHUNICHI Web)

口の粘膜から角膜をつくり、目に移植して視力を取り戻す−そんな再生医療の実用化が始まっている。細胞を薄いシート状に培養できる特殊な培養皿が大きな役割を果たす。応用が進めば皮膚の下に肝臓もつくり出せるという。

角膜のもっとも外側にある膜、角膜上皮を自分自身の口の粘膜から作ることに成功して、すでに臨床で成果を上げているという記事です。

角膜上皮は新陳代謝されているのですが、これは肝細胞が角膜へと分化するためです。コンタクトレンズの連続装用などで角膜に傷が付いたりしても、一晩寝ることで治ってしまったり、眼帯をするなどしてしばらく安静にしていれば時期に治るのもこのためです。

この研究では、大部分の角膜を損傷してしまった場合に幹細胞から角膜上皮細胞を培養したり、肝細胞自体を失ってしまった場合に口腔粘膜上皮の幹細胞から培養上皮細胞シートを作る技術を開発しています。
口の粘膜なんかを角膜の代わりにしてしまって大丈夫なのかなと思いますが、上皮細胞で相性が良かったのが口腔粘膜だったようです。実際にそのまま移植してしまえば角膜上皮としての働きをしてくれるようです。これはこれでおもしろいと思います。まあ、目の表面も粘膜って言えばそうですよね。
さらに移植するときには周辺部に角膜上皮または口腔粘膜上皮の幹細胞を同時に移植することで新陳代謝出来るようになるのだそうです。

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飛行機の中でも携帯電話が使えるようになりそう。

Mobile phones may soon be used on planes - communications - 22 June 2007 - New Scientist

One of the last telephone-free environments on the planet, the airplane, is about to be connected, allowing travellers to make mobile phone calls at high altitude.

携帯電話の通じない最後の場所である飛行中の飛行機も接続されそうだ。

飛行機に乗ったら「携帯電話の電源はお切りください。」というアナウンスが流れて携帯の電源を切るのは当たり前ですが、その常識ももうすぐ無くなるだろうというお話です。

仕掛け人はOnAirという会社ですでにヨーロッパのEuropean Aviation Safety Agencyから了解を得ているようです。2007年9月にはエールフランスで試用されることが決定していて、順次アイルランドやマレーシアの航空会社で使われていくだろうとしています。しかし、アメリカや日本の航空会社では早くても2009年以降の導入になるだろうとしています。ちょっと残念ですね。

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指紋だけでその人の嗜好がわかるようになった。

New fingerprint analysis identifies smokers

If the prints in question are not on file, this would still give police a powerful way to shrink their pool of suspects, by identifying their lifestyle habits.

この方法を用いれば、たとえ容疑者が警察のファイルの中にリストアップされていなくても、その生活習慣などを限定することができるようになる。

指紋から喫煙者かどうか、薬物中毒者かなど生活習慣や嗜好がわかるような測定手法が開発されたという報告です。

原理的には簡単で、汗の中に含まれる代謝物を測定してたばこの中に含まれるニコチンの代謝物であるコチニンを検出するというものです。具体的には金のナノ粒子をもちいてそこに吸着させて、吸着した物質と特異的に結合する抗体を用いて検出しているようです。金のナノ粒子を用いてこれまで検出できなかったものができるようになったということでしょう。

分泌物を検出するので、手を洗ったりしても関係ありません。また、検出に使う抗体を変えることで薬物やアルコールまたはコーヒーなどの検出もできるようになるとしています。そしてドーピングチェックにも使えるのではないかと考えてもいるようですね。

記事を読む限りでは、特に指紋である必要はなく微量の皮脂や汗で良さそうなので応用分野は広がっていきそうですね。

やる気も人間の手で制御できるようになる!?

やる気が出る時、脳では何が起きているの?

仕事や勉強をする必要があるのに、やる気が出ないことはよくあることだ。やる気が出る時、脳では何が起きているのか。
東大理学部の岡良隆教授(神経生物学)らは、熱帯魚、ドワーフグーラミーで実験した。この魚のオスは、メスがそばにいると、口から泡を吐いて水草につけて、卵を育てるための巣を作り、メスを誘って卵を産ませる。巣作りの途中でメスを引き離しても、オスは巣作りを2〜3時間続ける。

ドワーフグーラミーという巣作りをする熱帯魚を用いた実験で、巣作りを行っているオスの脳にあるホルモンを促進したり、このホルモンの働きを阻害することで巣作りに対する「やる気」を変化させることができたという報告です。

現在ではアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンなどがやる気を引き起こすプロセスに深く関与している脳内物質なのではないかと言われていますが、本報告で用いられている脳内物質はこのいずれでもなく、「終神経GnRH」と呼ばれる脳内ホルモンです。

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